暫定税率廃止

ガソリンについては本年12月31日、軽油については2026年4月1日に暫定税率が廃止されることが決まりました。 金額ではそれぞれ1リットル当たり25.1円と17.1円。 これに先立ち、国が足元の経済対策として石油元売りへの補助金を増額することでガソリンが12月11日に、また軽油は11月27日には暫定税率分の小売価格が下がります。これまでガソリン1Lあたり70円以上支払っていた税金が、46円程度まで下がることとなります。暫定税率25.1円に対する消費税(約2.5円)も含めると、実質的には約27.6円/Lの負担軽減となります。
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